春から秋までを振り返るシリーズ、最後は春に参加した、小田原・上府中公園での青空クラフト市「カミイチ」。

曇り空になってしまったけど、大好きな(ゆ)ちゃん、(きょ)さんが一日伴走してくれて大助かりでした、本当に感謝でしかないです。。

お越しくださったみなさま、お求めくださったみなさま、遠方から和みの気を送ってくださったみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。。!

今回も電車&徒歩で会場へ。助っ人(きょ)さんはディスプレー用の枝を肩にかついで歩いてくれました♡

自分にとって特別なことが2つ、起きました。1つは、小学校高学年(かな?)くらいの女の子が、同年代の女の子とふたりで何度も何度もぐりグリのブースに来てくださって、毎回無言でじっとスプンや小物たちを見ていってくださって、そして4回目にいらしたときに、意を決したように白梅の木で削ったミニスプンをお買い上げくださったこと。

自分のお財布からお金を出して買ってくださったようでした。帰りぎわ、もう一人の女の子が「はじめてのおつかい、せいこーう♪」と声をかけてたので、あれ、おつかいだったのかな?とも思いましたが、たぶん、カミイチで初めてひとりでお買物をするのに成功したってことのような気がしました。

ほんとうに嬉しかった。。あのミニスプンはこれからとても幸せな暮らしをするのではなかろうか。。!

2つめは、前回カミイチに参加したときに、サクラの木の食事用スプンを買ってくださった方が再訪してくださって、「あのスプンの食べ心地がよかったから……これから少しずつ買い足していきたい」と、2本目をお求めくださったこと。 前回「木の器を最近使い始めたので」と木のカトラリに興味を持ってくださったので、その後、無事にあのスプンはお役目を果たせているだろうか、と思っていました。

私自身、木のスプンで食べ始めたらスプンは木でないといやだーとなって今に至る身なので、食べ心地のよさにはこだわっているつもりですが、自分以外の人にとってはどうなんだろか、といつも気がかりなので、、「木のスプン好き仲間」になれたこと、幸せです。

午前中はわんちゃん連れも多かったんですけど、わんちゃんが鼻先でくんくん、テーブル端にディスプレーしたスプンたちの匂いをかいでくださってたのもなんか嬉しかった。

#カミイチ
#青空市