このあいだ、本屋さんの隅で毎週開かれてる近隣農家さんの市へ野菜を買いに行ったら(いつもは相方が行くのだけどこの日は都合がつかず、かわりに行きました)、本屋さんで森に関する本が特集されたコーナーができていて!

そこでなんと、ずーっと前に、この本読んでみたいな、と思った本が、目の前にありました、しかも日本語に訳された状態で^_^

ミステリアスなタイトルと表紙になってますが、フィンランド人教授が92歳のときに書いてくださった、植物生物学のポケットブックで、科学的です。

 

ずっと前にこの本の書評を目にしたのが、グリーンウッドワーク系の雑誌『Livibg Woods Magazine』だったんですけど、じつは2週間前くらいに本棚を整理したときに、バックナンバーが出てきたので改めて開いてみてたとこでした。

当時の自分には関係なかったからスルーしてた、クラフト市への出店に関する記事が目に留まって、おもしろく読んだり。ポータブルな鍛治仕事場づくりの記事なんかも今やとても気になる、とか思ったり。

2週間くらい前に見返していた、かなり昔のバックナンバーに掲載されていた書評

この号は、久津輪雅さんの革新的な折りたたみ削り馬、加藤慎輔さんの素晴らしくコンパクトな削り犬の紹介記事が載っている号で、今改めて日付を見たらなんとぴったり10年前でした。

なんとちょうど10年前の5/6月号!

オラヴィ・フイカリ教授の本『森と樹木の秘密の生活』は、原題は『The Miracle of Trees』。読みたいと思って、海外から取り寄せるのは大変だとあきらめて、それからちょうど10年経って目の前に現れた、というわけで、文字通りミラクルでした。

#森と樹木の秘密の生活
#TheMiraclesofTrees
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