春から秋までを振り返るシリーズ。9月は贈りものに、本型のミニシュリンクボックスをつくりました。

シュリンクボックス(またはシュリンクポット)とは、生木を刳り抜き、乾いた板を底にはめ、そのまま本体をゆっくり乾かしていくと、本体が縮み底板がホールドされる、という仕組みでできあがる「時間と空気とコラボした」小物入れ。北欧に伝わる作り方で、やはり手道具だけでつくります。

以前もユニークな切り口の形のヒサカキの枝などでつくってみたことがあります。

今回は贈りものにしたくて、本型をつくりました。本型には憧れがあったので…。

ヒサカキの枝をくり抜いてつくりました。

本の背のカーブしてる部分は、元の木の丸みがちょうどよかったのでそのまま。樹皮を剥がしたそのまま。

蓋にした部分の、ページのギザギザは、薄板パーツを木取りしようと割り取ったときに出たギザギザがちょうどよかったので、そのまま。白く塗ってそのまま。

表紙のタイトル文字が。。大変へたっぴで、やり直しするうちになおさらどつぼに。。チップカービングってあんまり練習してこなかったけど、今回改めて、も少し探究したいなっと思いました。

もっときれいにつくれるようになってからプレゼントすべきですが、、その人のことをおもいながらつくったので、もらってもらってしまた。この人にはいつも、初チャレンジ段階のものばかり差し上げてるような。。

(た)さん、いつももらってくださりありがとう♡

このヒサカキは、ともだちの(き)さんのお宅の端っこの小さなお稲荷さんの祠の前に立ってた木の剪定枝です☺︎ (き)さんもありがとうございます♡

 

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#シュリンクポット