藍の葉を剥がす前

白樺の丸太からスプーンをつくったとき、上下を切り落とした、その端材で作り始めたブローチ。形をけずって、藍の生葉でプリントし、冷蔵保存しておいたブローチを、6日後に、取り出してみました。

葉っぱがだいぶしっかり貼りついて、このままでもいいかもと思いましたが、剥がして、いったん乾かしました。

藍の葉を剥がした後

それからえごま油を上から1コート、塗り塗り。

乾くのをまって、4日後に、裏面にブローチの金具を取り付けました。

ボンドでつけるのですが、ポロッとはがれてくることのないように、取り付ける位置を決めたら、その場所にコルローズ用ナイフでメッシュ状に刻み模様を入れました。

金具側も、接着面をヤスリでイジメて軽く凸凹にしておくとよいのだけど、今回はやらなかった。やったほうがよかったのに、ぼんやりしていて。。💦

メッシュ状に刻みを入れて…
金具を貼り付け

(これまでつくったブローチは、金具側も軽く凹凸をつけてからボンドで貼っていて、そのおかげか、間違って服につけたまま洗濯機でなんどか洗ってしまったりしたけど、びくともしていません。今度のも、そのくらい丈夫でありますように祈る。。)

藍の生葉はうまく染まったものと、そうでもないものとが出て、そうでもないのはただ汚れているように見えないこともない💦 けど、自分としては、どれもわりかし気に入っています。

鳥のモチーフは、生葉染めにすると、独特の淡やさが輪郭に出るので好きです。

植物のみんなに、ありがとうと思うブローチです。

Memo:


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