だいぶ間が空きました。気が付けば秋、です。日々のつれづれはインスタのほうにぽつぽつ書きつづけてますが、このサイトとnoteのほうはなかなか追いつかない日々でした。
いつくか、この間のことをざくっと振り返りますと、直近では先月、中津川グリーンウッドワークベースの原功さんを関東にお迎えして、足踏みロクロで生木を挽いて器をつくるワークショップをしていただきました^_^
会場は、樹木・環境ネットワーク協会さんの拠点のひとつ、町田市の三輪の森。
おひとり1つずつ、小ぶりのボウルを挽いてみました。
原さんの導き方が絶妙なのはもちろんですが、樹木・環境ネットワーク協会さんの「グリーンセイバー」さんたちで構成される、グリーンウドワークの会「ぐりゅんぐりゅんの会」のみなさまは、既に木削りに親しんでこられているので、刃物が斧・ナイフから器挽き用フックになっても、すったもんだすること少なめで、初めての器挽きを楽しんでおられた印象を受けました。
ドローナイフでの木削り→斧・ナイフでの木削り→フックでの器挽きと、異なる刃物を行き来することで相互作用から体感的に学べたことがあったな、と自分自身もすごく感じていたので、今回ぐりゅんぐりゅんの会のみなさまに器挽きをご紹介できて、原さんとつながっていただけて、とても嬉しかったです。
原さん、たくさんの準備と、遠く中津川からの6台のロクロを携えての遠征、本当にありがとうございました。。!
「ぐりゅんぐりゅんの会」のみなさまは、快く焚き火を焚いてくださり、テーブルや椅子もささっと出してくださり、足踏みロクロの設営から撤収までみんなお手伝いくださり、たいへんお世話になりました、ありがとうございました!
それからグリーンウッドワーク指導者養成コースを現在受講中の高森さんも、参加者の星川さんも、設営のために早朝から来てくださり感謝感謝でした。
三輪の森の木々たちのもとで、木々との関わりを愛する皆さんと一日こんなふうにご一緒にできて、幸せでした。
自分もまた器挽きの勉強を、例の如くのんびりマイペースになるだろうけれど、楽しく再開していこうーと思いました。
#足踏みろくろ#器挽き#中津川グリーンウッドワークベース