今年の3月以降は、なんとも一言では言えないような日々でした。このサイトもすっかり更新が滞っていましたが、そろりそろりと再開していきたいと思っています。またあらためまして、よろしくお願いいたします😊

諸々がひと段落して、12月に入って、やっと少し時間が手元にあるようになりました。ずっとがまんしていた木削りを、日々の中でできる喜びをかみしめています。

以下、最近削ったものたち。。

あるおうちのお庭にながくあったけれど伐られなくてはならなかったサクラで、ポケットスプン。
上と同じサクラの枝から、食事用スプン。同じ木だけど枝によって色味や表情が違ってる😊 こんな形のさじ面になったのは初めて。削りながら紆余曲折あって、どうなるんだろう？と思いながら削り進めていったら、この形になりました。首がほそくなりすぎちゃったのが気がかり💦
近所の倒木のサクラの枝から、ポケットスプン。実は大ぶりのサービングスプーンにしようとしていたのだけど、さじ面に小さなヒビがはいっていることに気づいたので、さじ面をうんとサイズダウンして、柄を短くしてポケットスプンにした次第。この形のさじ面も自分的には初めてで、サービングスプーンになるはずだったものが小さくなったらこうなった……。
上と同じ枝から、子ども用スプン。サービングスプーンになるはずだったものの柄の部分がこのスプンになった次第。さじ面のくぼみのアシンメトリーは、なんとなくそうなった。なので柄尻もちょっとアシンメトリーにしてみた。
近所の市民図書室の敷地内のマテバシイの剪定枝をいただいて、サービングスプン。このスプンについてはnote記事を書きました。曲がり材から削ったもの。
ともだちのお庭のキンモクセイの剪定枝から、茶漉しやティーバッグを置くための小さなお皿。友達とスプーン削りセッションをしたときに出た端材から。

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